2023-12-26 2023.4.3 S:ひも飲んだ A:エコー 胃・十二指腸は詰まっていない 猫は異物食べてもなかなか映らない(ひも状) 猫は骨折れてても普通に歩く→Xray S:ポッキー食べた A:全身チェック〇→①対症療法で点滴 ②催吐 チョコ中毒→全身激しく震える ほぼいない 脂が多いので膵炎注意 エコーでコルゲートサイン→強い炎症を指す 点滴のしすぎで心臓に負担 猫:癌性胸水Max350ml S:前足舐める→①かゆみ ②ストレス かゆみであればステロイドで治るはず→診断的治療 猫:ステロイド耐性高い
2023-12-26 2023.4.2 病院メモ 緑内障→白いフィブリンが詰まっている 痛みあり 目薬のみでのコントロールは無理 眼圧:25↓〇 30↑高い T:治療目的 視力維持(回復無理) 疼痛管理 美容 ①ひたすら点眼・追加で薬 ②外科で眼圧下げる ③眼摘 眼圧高いけど続いたら目は萎縮していく→逃げ切り成功 痛み止め:基本1w連続が限界 胃・腎に負担
2023-12-26 2023.4.1 病院メモ 漢方 錠剤→粉だと味分かりやすい 飲みやすいように割るもしくはカプセル 皮膚→慢性は腸内環境悪いことが多い T:クロノーブ、フローラケア フラジール→小さい子に神経症状 芽胞菌に効く 気管支の炎症→軽いとなかなか治らない 腎臓からタンパク質が漏れる→血中Alb↗ 涙焼け→目の表面・瞼の裏の毛を抜く 肝不全→NH3↗ 肝エコー トマト→食べ過ぎでシュウ酸Ca 緑内障→治せないので眼球でかくなったら眼摘 痛くなければ良し 最終的には眼圧下がらなくなる マンニトールで減圧 猫→15歳超えると黄目に斑点出ることあり 野良→寒いとストレスでherpesでることあり
2023-12-06 ②子宮蓄膿症 多飲多尿 子宮蓄膿症 p42 ★症状 多飲多尿 ◎ 食欲不振 元気消失 腹部膨満 嘔吐 発熱 ★診断 〇腹部エコー 液体の貯留した子宮(膀胱裏付近) 〇血液検査 ⤴ 白血球数 (好中球の左方移動) CRP BUN ★治療 ① 外科摘出 ② 内科 PG プロナルゴンF 0.1mg/kg B s.c 3-5day クロプロステノール 2.5-5.0μg/kg 1 s.c ↓ プロリゲストン 20-30mg/kg 5-6か月間隔 s.c
2023-12-06 ①クッシング症候群 多飲多尿 クッシング p433 ★症状 多飲多尿 ◎ 多食 腹部膨満 筋肉萎縮 脱毛 ★診断 (仮) 〇腹部エコー 副腎:6mm↑ 片側のみ大きいとき:AT(腫瘍性) 両側大きいとき:PDH(下垂体性) 〇血液検査 ⤴ ALP ALT コレステロール Glu ⤵ BUN (確定) 高容量デキサメタゾン抑制試験→IDEXX PDH:コルチゾル抑制 AT:コルチゾル抑制無し ★治療 PDH ①トリロスタン 2-3mg/kg S p.o ②ミトタン 初期 12.5-25mg/kg B p.o 7-10d 維持 25-50mg/kg 2-3回/w p.o AT ①トリロスタン 0.5-2mg/kg S p.o
2023-12-06 多飲多尿 多飲多尿 ★まず覚えること 多飲多尿の鑑別診断表 ①クッシンング ②子宮蓄膿症 ③糖尿病 ④腎不全 ⑤甲状腺機能亢進症 ⑥副腎皮質機能低下症 他にも尿崩症、偽心因性多渇、肝不全・・・などが ありますが、代表的なものを挙げてみました。 次回より、それぞれの診断・治療を書いていきたいと思います!